主人公(哀川翔)の乗る「スタリオン」と「フォーカス」の足廻りを担当しました。
CG合成なし、実走にて撮影しております。
http://www.specialstage.net/top.html
ドラマの内容も感動的です。是非 ご覧になってみて下さい!
主人公(哀川翔)の乗る「スタリオン」と「フォーカス」の足廻りを担当しました。
CG合成なし、実走にて撮影しております。
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ドラマの内容も感動的です。是非 ご覧になってみて下さい!
S31の改造計画が始動しました。
まずはワンオフロールケージの製作です。
今回お願いするのは、川口でワンオフ専門ロールケージを製作している「CROSS CAGE」(クロスケージ)さんです。
ボディー補強等も相談に乗ってくれますよ!
拘りの仕上がりに期待です!!
色々と打ち合わせをし、軽量&高効率をテーマに製作します。
何とか5月中に仕上げて頂く予定です。
製作過程&仕上がり等は、順次アップしていきます。
まずは結果から!
44号車(ビルズワークスカラー)予選総合3位(TS-2 2位)、決勝総合4位(TS-2 2位)!
表彰台には乗れませんでしたが、内容的には大満足!
ベストタイムも自己ベストを大きく更新し、2’01.224と好タイム!
去年のTSならブッチギリですが、今年は強豪参加&Fクラスの110と混合なので4位に甘んじてしまいました。
総合トップの51号車(TS-2)は、なんと2分切りという公式タイムを残しています。
総合2位は28号車(TS-1)で、ドライバーはGTでも活躍していた方です。
総合3位は84号車(F-1)で、あのTOMEIマシンです。
総合5位は55号車(TS-1)(TSでは18号車)で、マシンもドライバーも当時もののあの方です。
こんな中で、全くのプライベートチューン(オーナー個人が仕事終わってからコツコツ製作)のマシンが入れて、こんなタイムを残せた事は快挙ですね!
メーカーの看板カラーを背負ってますが、協賛は足廻りだけ。
エンジンその他、オーナー自らがコツコツと何年もかけて仕上げて来ました。
サービスメカニックだって、仲のいい友達3人だけです(しかも車関係じゃない全くの素人)。
やっぱり、何でも一生懸命やれば出来るんです!
プライベートチームでも上位に食い込んでトップ争いが出来るんです!
何かに戸惑っている人たち、思い切って進んでみて下さい!
必ず得られます!
それは、さかのぼる事23〜4年前。
まだ車の免許すら取れなかった学生の頃。
兄に連れられて富士スピードウェイに行った時の事。
サーキット自体、行くのは初めてでした。
そこで、少年は目の前を疾走する車に目を奪われました。
走っていたのは前座レースのTSマシン!
兄に、「あの車は何?」と訪ねると「サニーだよ。」と。
「サニー??」「その辺に走ってるサニー?」「え〜、何であんなに速いの?」
「チューニングすると速くなるんだよ。」
「へ〜!」
少年の目は、きっと輝いていたでしょう!
当時、スーパカーブームの渦中で育った少年は、大の車好き。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラッティ、、。
有名な車達を毎日夢に見ながら過ごしていました。
日本車ならゼット、ハコスカ、ケンメリ、RX-3、、、。
そんな少年の中に「サニー」や「スターレット」といった車は、街中で見かける「ただの車」でしかなかった。
しかし、その日から考えが全く変わってしまった。
確かに国産トップクラスのフラッグシップモデルや海外のスーパーカーと呼ばれる車達はすばらしい。
でも、少年にとっては「夢」でしかなかった。
そんな夢の車よりずっと身近で、輝いて見えたのが「TSマシン」。
サニーやスターレットだったのです。
少年は年月を重ね、車に乗れる年になりました。
最初はお金も無いので、貰い物の車等に乗ってました。
そして数台目の愛車に「サニー」を所有する事が出来ました。
購入金額8万円!丸目の310クーペでした。
ノーマルは確かに遅い。思い描いてきたイメージとは全く重なりません。
でも、自動車修理の仕事に就きながら次第にチューニングを勉強し始めました。
壊して全損にしても、次に買うのはやはり「310サニー」か「KP61」でした。
それからも乗り続け、徐々に速い車にしていく事が出来てきました。
途中、他の車にも乗りましたが、、、。
それから十数年、、、。
『TSレース』が復活し、今まさにその舞台の渦中に立てている自分が居ます。
今回、自分で起こした会社名『ビルズ』が入ったエントリーネームが計5台。
こういうカタチで「その舞台」に立てている自分が幸せです。
少年時代の夢を一つ叶えられたと思っています。
今の自分が居るのは、廻りの協力があってからこそだと思います。
4/13(日)富士スピードウェイにて楽しませて頂きます。
みなさん、ありがとう。
今年から弊社ダンパーを使用して頂く2台のテストに、筑波サーキットに行ってきました。
18号車と81号車です。
方向性が見えたので、来週の本番に向け 少々仕様変更します。
当日は、ピットロードさんと浅野自動車さんも来ていました。
ピットロードさんは、今年からニューカラーです。
ピッカピカでした!
浅野自動車さんは、ご存知の方も居ると思いますが「当時もの」そのままです。
しかし、すごい戦闘力!!現在筑波のTS1のレコードホルダーですよ!
来週の富士は、特別企画です。
TS-CUPとF-RACE(110サニー等)が混走 するMT-RACE(マイナーツーリング)!!
楽しみです。