AE86-Rr コイルオーバー の車検について

ストリート車両の場合、車検対応か否かという問題は重要だと思います。

先日、車検について相談しましたところ、大筋大丈夫との回答でした。
「大筋」というファジーな部分に関しては、全国の各陸運事務局によって見解に誤差が生じるという事です。
基本は、シャシー(ボディー)及びホーシング本体(重要部品に属します)に加工が加えられていなければ、強度の検討や構造変更の申請は必要ありません。
弊社のコイルオーバーは、車体の改造は一切せずに装着できますので、問題ございません。
(純正のコイルスプリングを取り外すのも問題ございません。)

では、もし車検に通らない場合はどうするか?

車検時、検査官はなぜ車検に通らないか、何所の強度検討が必要なのかを説明する義務があります。同時に強度検討の計算式も提示する義務があります。
つまり、「構造変更が必要です」と言われた場合、計算式の提示を求めてその計算式に則って数字を入れれば良いのです。簡単ですね!

これをもって、正式にコイルオーバータイプの販売も開始致します。

車検対応を懸念されていた方へ、お待ちどう様でした。
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