9月14日（日）相模湖ハチロックフェスタ2008に出展しました。
ハチロクばかり250台集まるミーティングです。
商品販売は不発に終わりましたが、天気も良く、楽しく一日を過せました。
ブースの様子です。
知り合いも同時出展して、LED等の小物を販売しました。
こういう小物が売れるんですよね〜。
共同ブースの「メカルボデーサービス」さんも2台展示。
ウチの「ゼット」のボディーメイクをして頂く予定です。
「メカル シル足kit」のダンパーはBILS製です。
このナックル角度とオフセットがミソなんです！！
こちらは、現在「ゼット」のエンジンでお世話になっています「コシミズモータースポーツ」さん。
その他、出展の様子です。
全体写真を撮り忘れました、、、。
まずは結果から。
効き、タッチ、安定性、何れもオッケーです！
筑波サーキット1000で、20分ノンストップで2本走行。
44秒後半で連続周回しましたが、全く問題ありませんでした。
日曜日の「ハチロックフェスタ2008」を皮切りに販売開始します。
まだ初回在庫５セットしかありませんので、当日特価販売での売れ残り分が在庫となります。
セット内容は、
4POT ラジアルマウント軽量アルミキャリパー2個
専用280mm ベンチレーテッドローター2枚
AE86スピンドル専用キャリパーブラケット2個
ストリート〜ミニサーキット対応パッド左右分
と、なります。
定価は、フルセットで税込み￥199,500＿です。
今回の在庫が無くなったら、製造にしばらくお時間を頂きます。
去年もお世話になりました、ハチロックフェスタ！
今年も大盛況のもと、今度の日曜日に相模湖で行われます。
弊社は今年も参加させて頂きます。
今回は、ハチロクにポン付けのアルミ軽量キャリパーの即売も考えています。
明日（9/12）サーキットテストを行って、最終判断します。
勿論、当日限りの大特価です。
他にも、定番カートリッジやAE86専用設計リアダンパー（コイルオーバーも）についても当日限りの大特価販売します！
購入検討されている方は、お見逃し無く！！
イベントの詳細はこちらへ。
http://www.geocities.jp/spott86205/
ヘッドの加工も終わり、燃焼室容積の測定です。
４シリンダー共に安定した容積でした。
圧縮比は、約12.6です！
面研量は少ないですが、ピストンのクラウンが大きく突き出しているので
ここまで圧縮が上がります。
（コンロッドの編心加工分とブロックの上面研磨量も考慮してあります）
パンチの効いたエンジンになりそうです！
今月、エンジンは上がりそうですV
試作が出来ました。
等長ロッドで、ホイールベース／キャンバー／トーの調整が可能です。
販売開始に向けてテストを重ねて、徐々に進化させていきます。
小型 4 POT キャリパーのテスト品を営業車のAE86に装着しました。
まずはフロントのみの装着です。
（リアはフロントのテストが終了してから装着予定です。）
旧車にも主眼を置いていますので、13インチホイールの装着チェックもしました。
見事にクリヤーです！
（ホイールの形状によってはスペーサーが必要になります。）
今後、サーキットテストをして問題が無ければ、販売開始したいと思います。
＊現在、ストリートテスト中です。タッチ、効き共に合格ですので、後は耐久性ですね。
では、装着写真をどうぞ！
今回はヘッド加工です。
バルブシートカットと下面研磨です。
当然ポート加工は済んでいます。
バルブはノーマルですが、アキュルト加工してあります。
シートカットはインテークが、30-45-Rバイト。
エキゾーストが、30-45-80バイト。
バルブの大外に当たり面を持って行き、ビックバルブ効果を発揮します！
コストパフォーマンスは抜群です！
写真でどうぞ。
冬場の幹線道路等の解氷剤による、亜鉛系メッキの腐食がここ数年で３〜４件程情報が寄せられました。
走行後に洗浄すれば防げますが、正直なトコロなかなか現実的ではありません。
かといって情報を放置するのも 、、、。
コストと防錆性能を加味し、表面処理方法の変更を行います。
金額的には、現状維持で何とかなりました。
今後は、「半艶ブラック」となります。
テスト結果、充分な防錆効果が得られましたので、採用とさせて頂きます。
色的なイメージが大きく変わってしまいますが、性能維持の為にご了承下さい。
現在の在庫分に関しましては、シルバー系の色ですが、
無くなり次第 、順次ブラックに変更させて頂きます。
ご理解の程、宜しくお願い致します。
8/14 ~ 15
富士スピードウェイで行われた軽耐久に行って来ました。
15日の本戦結果、約半分（5時間）にてリタイヤ、、。
エンジントラブルでした。
恐らくメタルです。
他チーム、近くの知り合いのレース屋さん、近くの解体屋さんと、部品調達に走りましたが、駄目でした。
今回は諦めます。
画像は14日の練習走行です。
ドライバーは8人。
自分は本来3番手だったのですが、前日の夜に飲み過ぎて午前中は酒が残って、、、。
順番を後半に変更してもらったのですが、結局ハンドルを握る事なく終了。
『来年、リベンジ』
現在製作中のデモカー「S31 Z」に搭載するのは、「4A-G」です。
完成後は筑波サーキットでタイムアタックしてみます。
（目標はSタイヤで2秒台ですね）
当初は5バルブのヘッドチューンにしようと思っていましたが、事情により4バルブのフルチューンになりました！
先日ご紹介した鍛造ピストンと、ライジングH断面コンロッド、KMSヘッドチューンにて製作します。
今週、バタバタとエンジン加工しましたので、ご紹介します。
まずは、ブロック。
加工前に下面 の砥石がけをします。
クランクキャップはちゃんとトルクレンチを当てて締めましょう。
ブロックの上面研磨加工です。
歪み修正と面出しで0.1mm削りました。
ダミーヘッドを乗せて（ちゃんとトルクレンチを当てましょう）シリンダーボーリングをします。
今回は0.5mmオーバーサイズです。
ホーニング加工です。
荒めから順番に数回に分けて磨きます。
綺麗なクロスステッチが確認出来ますね。
これでブロックの加工は終了です。
次にクランクシャフト。
ダイナミックバランスと曲がりを測定 して、それぞれ修正して行きます。
クランクは、あとラッピング加工とスピル加工をすれば終了です。
コンロッドも小加工します。
ピストントップのクリアランスを計算し、コンマ数ミリ編芯させます。（当然フルフローとします）
この機械は海外の専用機で、日本に数台？あるかな？
通常は汎用機とかで行いますね。
まずはここまで。
次回はヘッド加工をご紹介します。
弊社では、精密機械、内燃機加工も お受けします。
ご相談下さい。
