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宜しくお願い致します。
ビルズ
代表 金沢秀好
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ビルズ
代表 金沢秀好
10月27日はTC2000で行われたJCCA クラシックカーレースに行って来ました。
参加カテゴリーはTS-CUP
排気量別で2クラスに別れます。
スターレット61号車はTS-2
サニー44号車はTS-1
サニーは今回、ニューカラーで登場。
今までの黒い顔もシックで良かったのですが、
今回赤い顔になりレーシングオーラが出た様に思います。
天候にも恵まれ、朝から気持ちの良いレース日和となりました。
ニュータイヤのテストが全く出来ていなかったので
予選は色々と悩みながらでした。
44号車は予選4位スタートで表彰台を狙います。
61号車は予選9位でクラス優勝を狙います。
決勝スタート!
9番手から一気に5番手まで順位を上げます。
(スターレットはギア比の関係から、スタートダッシュが強いんです)
2周目、アクシデントによりレース中断。
コース上でドライバーミーティングを行い
「周回数減算、元のグリッドからレース再開」
となりました。
TAKE-2
スタートでちょっと失敗して、2台しか抜けませんでした。
パワーではサニーに勝てないので、なるべくコーナーで頑張ってみましたが、抜いた2台に抜かれ9位ゴール。
クラス優勝は出来ましたが、まだまだ総合優勝には手が届きません。
今後も精進ですね。
44号車サニーは、1台抜いて見事3位表彰台ゲット!
ビルズカラーは2台ともカップを手にして今年のレースを終えました。
来年は4月にfuji speed wayで初戦です。
また応援宜しくお願い致します。
最後に、今年も一年間レース活動を手伝ってくれた皆様。
マシンをここまで仕上げてくれたウチダテクノサービス様。
応援してくれた皆様。
本当にありがとうございました。
先日、袖ヶ浦サーキットでGPSラップタイマー&データロガーを試しました。
面倒な配線は一切無し。
吸盤で取り付けてスイッチを押すだけ。
GPSで毎周のラップタイムをリアル表示。
その後パソコンに繋げばライン取りやブレーキポイント、セクション別のタイムを解析出来ます。
ミニサーキットを含む日本のほぼ全てのサーキットデータが予め入っています。
使い方は、
1、本体を充電しておく。
2、朝、サーキットに着いたらGPSの位置データを取り込む。
3、本機のコース設定をする。
(TC1000とかTC2000とか本庄とかを選ぶ)
4、走る直前にスイッチを入れる。
これだけです。
なかなか良さげですよ〜!
配線が無いから使い回しが出来て楽チン。
速い人の車に付けさせてもらって、ラインとかの勉強も出来ちゃいます。
ドラッグレースの0-400や0-1000にも対応してます。
計測器が無い直線で0-400タイムが計れるなんて画期的ですね〜。
◯ラップと◯スパイスを合体させた様な感じです。
今後の定番になるかも?
興味がある方はお問い合わせ下さいませ。
この度、TK product 様の企画により、チームBILSの密着取材があります。
今度の「JCCA TSUKUBA MEETING SUMMER 2013」
7月7日(日)
TS-CUP がインターネットで生中継されます。
遠くて見に来れない方、忙しくて来れない方、日曜日は仕事だよ〜って方、クラシックカーレースの一日を覗いて見て下さい。
朝からBILS KP61 に密着し、リアルタイムで配信します。
下記アドレスにアクセスして登録するだけで見れます。
中継チャンネル
USTREAM
http://www.ustream.tv/channel/katotaku7-live
ライブで見れない方の為に、編集した高画質の映像も後日配信!
YouTube
http://www.youtube.com/user/katotaku7
インカー映像など、色んな角度から一日を編集したDVDも後日販売予定です。
連絡先:TK product(katotaku7@gmail.com)までご注文の枚数と送付先をメール下さい。
是非、全国の旧車ファンの方々に案内して下さい。
http://www.ustream.tv/channel/katotaku7-live
筑波サーキットに行った事が無い方、JCCAイベントに行った事が無い方も楽しめる様に製作します。
*クラッシュやトラブルも無い様にします (^_^;)b
_______________________________
タイトル
BILS PRESENTS 2013 JCCA CALASSIC CAR FESTIVAL TSUKUBA MEETING SUMMER
http://www.ustream.tv/channel/katotaku7-live
日付
7月7日 7:00〜
内容
クラシックカーレースファン注目のTSUKUBA MEETING SUMMER 。
中でも注目のTSカップに、KP61スターレットでエントリーするBILSチームの一日に密着します。
■中継内容(現場の状況により急遽変更になる場合があります)
イベントの進行に従い下記スケジュールにて配信します
7:20〜 車検
8:40〜 ドライバーズミーティング
9:20〜 予選
12:00〜 メディカルチェック
12:30〜 ドライバーズミーティング
13:20〜 コースイン
13:30〜 決勝スタート
16:30〜 表彰式
設置カメラ数 3〜4台(予定)
インカーカメラ 1台(予定)
また現地の通信状況により映像が観ずらい、途切れてしまうといった場合があります。その際には後日、編集した映像をYoutubeにアップします。その際に視聴いただくチャンネルは下記になります。
YouTube
http://www.youtube.com/user/katotaku7
数年前に「その1」と「その2」をアップしてから、随分とサボってました、、、。
「その3」を書いたので、1〜3までまとめてアップします。
多少、、、長文です。
「その4」も近日中にアップ予定です(本当か??)
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ダンパーとスプリングについて。(その1)
足廻りをチューニングする際に変更するパーツとして、主にスプリングとダンパーが挙げられます。
スプリングの役目は、車体の重量を受け止める事です。
コーナリング時のロール量やブレーキング時のノーズダイブ量、アクセルオン時のリフト量を決めます。
細かく言うと、コーナリングはスタビライザーも関係しますが、ここでは割愛させて頂きます。
車高は、そのスプリングを受け止める「スプリングシート」の位置によって決まります。
そして、ダンパーはスプリングの動きをコントロールするパーツとなります。
ダンパーの減衰力を決定する際、スプリングが決まらないと全てやり直しとなってしまいます。
チューニングするに当たって、まず最初に必要なのが「スプリングの選択」です。
スプリングを選ぶ時に必要なのが、自由長(スプリング自体の長さ)とレート(スプリングのカタさ)です。
まずは、参考となる車種や実績から自由長とレートを仮選択します。
この時に注意するのが、そのスプリングの有効ストロークです。
あまり短いスプリングを使用すると、線間密着を起こしてしまいます。
そこで、簡単な計算の仕方を記します。
その車両の「(1輪荷重÷バネレート)×2.5」を基準にすれば、おおよそ大丈夫でしょう。
例えば車検証のフロント荷重が600kgの車両とします。
使用したいレートが8kgfの場合、(300÷8)×2.5=93.75となります。
ですから、最低でも94mmのストロークがあるスプリングを選んで下さい。
(スプリングストロークが表示していない場合は、自由長から線径×巻き数『密着長』を引いて下さい。線間密着までのストロークが割り出せますよね。)
では、ストロークがあればオッケーか?と言うと、違います。
今度はスプリングの密着長とロアシートの位置関係を見なければなりません。
選択したレートを使って希望の車高にした時、スプリングロアシートの位置からスプリングの密着長を足して下さい。
この時にダンパーケース上端からスプリングの密着時上端があまり突き出ない事が望ましいです。
突き出し過ぎるとダンパーストロークが残っているにも関わらず、スプリングが線間密着となる可能性があります。
逆に低すぎると、スプリングストロークはあるのにダンパーストロークが無くなってしまいます。
(この場合、ダンパーケースのショート加工が必要になってきます。)
理想は、ダンパーストロークよりスプリングストロークがあって、ダンパーストロークとタイヤストロークが同等。
但し、状況によっては変化しますので(ツインスプリング等)、あくまで基本的な考えとなります。
ダンパーとスプリングについて。(その2)
スプリングが選択出来たら、次はダンパー(減衰力)の選択です。
ダンパーには大きく分けて2種類あります。
ツインチューブ(複筒式)とモノチューブ「シングルチューブ」(単筒式)です。
当然、どちらにもメリットとデメリットがありますが、弊社の考えの中で最もデメリットが少ない構造を選択しました。
弊社は、「単筒式」を採用しています。
更に、「別タンク」を採用する事で、ガス圧を「複筒式」と同等まで下げる事が出来ます。
ガス圧が低く、突き上げが少ない「単筒式」です。
単筒式は、ダンパー内部のオイル室とガス室が完全に分離している為、複筒式(別タンク式は除く)に起るキャビテーションの心配が要りません。
キャビテーションとは?
簡単に説明しますと、ダンパー内部でオイルとガスが混じり合い、泡立ってしまう現象です。
複筒式ですと、ほぼ間違いなく100%キャビテーションが起ってしまいます。(別タンク式は除く)
キャビテーションが起きると、瞬間的に減衰力が発生せず、曖昧な動きになってしまいます。
特にサーキット等の高速コーナーでは、不安定になりがちです。
単筒式は微細な動きでもしっかりと減衰力が発生します。
レース用の複筒式ダンパー(特にカートリッジ等)は、キャビテーションが起きても減衰力をキープする為、低速域の減衰力を大きくしているモノが多いです。
これが、今迄「レース用は乗り心地が悪い」と言われてた原因の一つでもあります。(他にも原因はありますが割愛させて頂きます。)
単筒式では、必要最小限の減衰力でスプリングをコントロール出来るので「乗り心地が良い」という副産物を生みます。
ダンパーは、あくまでもスプリングの動きをコントロールするものです。
減衰力変更は、ロール量のコントロールではなくロールスピードのコントロールです。
ロールが大きいからといって、減衰力で補うという考えはNGです。
但し、S字の切り返し等では、ロールスピードを遅くする事で最大ロールまでストロークする前に反対側へ荷重が移動するので、減衰力をカタくする事で実質的にロール量が減ります。
大まかな減衰力が決まったら、実際に走行しながらセッティングしていきます。
減衰力固定式のダンパーであれば、車高の調整やアライメントの調整を行いますが、ここでは減衰力調整式ダンパーを使用している事を前提とした、減衰力の調整についてお話しします。
ダンパーとスプリングについて。(その3)
減衰力調整方法(サーキット走行を基準とします)
減衰力調整は、スプリングレートや使用するタイヤ、使用する車高が決まっている事としてお話しします。
スプリングレートを変更すると、減衰力調整は初めからやり直しとなります。
また、スタビライザー等を変更しても調整し直しとなります。
タイヤのグリップ(スポーツラジアルからSタイヤに変更、タイヤ幅変更)が変わっても調整し直します。
まずは、使用するダンパーの調整値の真ん中にして走行するのが良いでしょう。
(メーカー推奨値がある場合は、その位置にする)
以下、基本的な方向性を挙げてセッティング順序を記します。
走行するコースを、スピードを控えながら走行します。
ステアリングレスポンスとブレーキングのノーズダイブスピード(縮み)、立ち上がりのノーズスクウォートスピード(伸び)を確かめながら、フロントの減衰力を徐々に締め込んでいきます。
あまりセッティングを詰め過ぎないで、今度はリアに注目します。
注意点として、フロントとリア両方を同時に変更しないことです。ノーズダイブスピードは、フロントのバンプスピードとリアのリバウンドスピードの両方が影響してきます。
スクウォートスピードも同じです。同時に変更すると、どちらの変更が良かったのかが判らなくなってしまいます。
リアは、トラクションの掛かり具合をみながら徐々に締め込んでいきます。
ポイントとして、そのダンパーの特性に慣れるまでは締め込んで(カタくしていく方で)調整するのが良いでしょう。
カタい所から緩めるよりも、柔らかい所から締め込んでいく方が変化を体感し易いです。
迷った時は、一度大きく柔らかい方向に戻してから、再度締め込み方向で調整します。
慣れてくれば、ソフト側に微調整していっても判断出来ると思います。
ある程度の調整が決まって来たら、速度を上げながらフロントまたはリアのどちらかに注目して微調整していきます。
速度が上がると、今まで出なかった挙動が必ず出てきます。
調整していって、例えばフロントをカタくして良い方向に行かなかった場合、一度フロントを調整前に戻してからリアを調整します。
良い方向に行かない時は必ず一度元に戻す。
という事が重要です。
つづく。
今月25日、26日
パシフィコ横浜で行われました「ノスタルジック2デイズ 2012」
好評の中、幕を閉じました。
今年も「パナスポーツ」様とのコラボレーションで賑やかなブースになりました。
展示社は
「TE27 カローラレビン」
「BNR32 ユニシアジェックス Gr.Aレプリカ」
「GC110 スカイラインGT 4Dr.」
でした。
どの車両も注目度があり、沢山の写真を撮って頂きました。
車両製作には今年もKBR(Kanazawa Body Repair)様にご協力頂きました。
毎度毎度ありがとうございます。
BNR32もKBR様からのご協力による展示でした。
車両展示の他に、F3000用ホイールやTS-CUP用ホイール等も展示しました。
BBC Factory様、ありがとうございます。
そして、今年の注目商品
「TRS ハーネス」
「TRS トウループ(布製の牽引フック)」
「軽量ハイパワーのドライバッテリー(参考展示)」
「RACE TECH バケットシート(参考展示)」
を展示&販売致しました。
特にTow-loop(トウループ)は注目があり、日曜日だけでも結構な売り上げがありました。
カラフル(全9色)で機能的、ヨーロッパでは当たり前の様に装着されつつあります。
今年から国産車業界でも流行り出すと思います。
要チェックですよ!
イベント全体としては、会場での一番人気は何と言ってもコレ
「トラック野郎 一番星」
会場での人気は正に一番でした。
では、写真をどうぞ。
今年も恒例の「ノスタルジック2デイズ」に出展します。
今年も「パナスポーツ レーシング」様と共同ブースです。
展示車両は、
「2012 BILS デモカー」のTE27レビン
「ユニシアジェックス BNR32 GT-R Gr.A」のレプリカ
「ヨンメリ」の通称で呼ばれていますスカイラインGC110
の3台を展示します。
27レビンは、まだ製作途中ですが春頃にはサーキットでシェイクダウン出来ると思います。
ユニシアGT-Rは、現在数々のイベント等で活躍しています。
ヨンメリは、先日「富士スピードウェイ」で2分2秒5という
ストリート仕様のオールドスカイラインでは「最速」と言って良い
好タイムを記録しています。
その他、目玉商品や新取扱商品も用意しています。
かなりお得な価格設定ですので、お見逃し無く。
一部、現品限りとなっていますので、購入検討されている場合は
早めに起こし下さい。
では、週末「パシフィコ横浜」でお会いしましょう。